整体師、整骨師など、身体のメンテナンスの専門家に向けたメール講座を開設しました。
募集は昨日から、無料メールマガジンで開始しました。
今回のメール講座は、今までの靴探しにお困りの方向けではありません。
もちろん、靴でお悩みの方にとって、有益なお話はたくさんしています。
しかし、プロとして仕事をしている方向けなのです、専門用語を使い倒しています。
図解はほとんど用意していません。
しかし、足と靴の危険な関係を理解して、足に合った靴を履くことの意味も理解していただけると、ご自身のサービスレベルが、格段に向上すること間違いありません。
これまで「西村シューフィットメソッドマスタースクール」でお伝えしてきたことの骨組みのお話です。
- 靴の重要性とその役割
- 足の構造と機能
- 正しい靴の選び方
- 靴と足の関係が身体全体に及ぼす影響
- 足と靴に関わる身体メンテナンス専門家の落とし穴
- 整体師、整骨師としてサービスに活かせる具体的な方法
- 新たなメニュー展開の可能性と学び
という内容でお届けする7回のメール講座です。
足に合わない靴を履くということは、身体メンテナンスの専門家であるあなたにも影響があることなのです。
施術して、改善したと思えばすぐに元の木阿弥。
ストレッチやヨガ、ピラティス、トレーニングを指導しても、そのときは改善しても、1週間後にはもとに戻る。
指導した動きがどうしてもできない方がいる。
そんな事例はありませんでしたか?
実はこれ、足に合わない靴を履いていることが原因になっている可能性が高いです。
- 足に合わない靴ばかりとお悩みの方。
- 痛くなるから、広くて柔らかい靴を履いているという方。
- スニーカーなら大丈夫!とヒモを結びっぱなしの方。
人間は二本足で歩くことが、大基本です。
その時使われる筋肉は?
連動する動作は?
足に合わない靴では、理屈どおりに身体は動きません。
むしろ、マイナスの動きをしてしまいます。
だから、せっかくお客様の問題点を発見し、改善の手を施して、その場では改善しても、家に変える道すがら、間違った使い方で、元の木阿弥へと戻してしまう。
それの繰り返しになってしまっているお客様はいませんか?
いつまでも、卒業しない、繰り返しのお客様は、経営的にはありがたいかもしれません。
しかし、「あそこでは良くならない」というマイナス評価はなってしまっては絶対にダメです。
「あの先生は、一発解決してくれる」とか
「自分の悩みをわかってくれ、わかりやすく説明してくれる」
そうありたいものです。
日本人の足に対する認識は、時代遅れです。
JIS規格という、世界の誇れる製造から消費者まで同じ基準で語れる一気通貫の仕組みがあります。
この仕組みは商品を全国に共通の基準で広げることにとても役立ちました。
しかし、この規格が時代に合わななくって来ました。
日本人の足が変化したからです。
長さが長く、幅は広く、高さは薄く、指が長く、カカトが小さくなりました。
原因は、生活環境の変化だと私は思っています。
和式が洋式に。
生活全般が洋風化したこと、加えて、歩く距離・時間が圧倒的に少なくなったことが原因の一つだと思います。
さらに、JIS規格を守らなくても全くおとがめがないことも、混乱に拍車をかけていると思います。
JIS規格に違反すると、業界からハブられるとか、デパートの店頭に並べられなくなるとかの、ペナルティが全く無いのです。
いわば無政府状態になっているのです。
だけど、製造、販売、消費者まで、一度染み付いたJIS規格の呪縛は残ったままなのです。
身体メンテナンスの専門家であるあなたも、この呪縛の中にいませんか?
足のこと、靴のことを一度別の視点で考えてみて欲しいと思います。
そのための情報、私とお客様の経験を踏まえて、7回のメール講座でお伝えします。
内容は「西村シューフィットメソッドマスタースクール」のエキスです。
- 靴の重要性とその役割
- 足の構造と機能
- 正しい靴の選び方
- 靴と足の関係が身体全体に及ぼす影響
- 足と靴に関わる身体メンテナンス専門家の落とし穴
- 整体師、整骨師としてサービスに活かせる具体的な方法
- 新たなメニュー展開の可能性と学び
このメール講座を終えられた方は、お客様へのアプローチが変わることでしょう。
原因を探り、対策を立て、それを実行し、効果を継続的なものにして、改善する。
そのために大いに役立つのが、正しい靴と足についての知識です。
この整体師、整骨師など、身体のメンテナンスの専門家に向けたメール講座は無料です。
とうぜんですが、整体師、整骨師など身体メンテナンスの専門家に向けて書いています。
あなたのサービスの、質向上のお役に立てると思います。
また、新たなメニュー展開の参考にしていただける内容も盛り込んでいます。