靴選びで失敗しないための5つのポイント / 大切なこと / By シューフィット・神戸屋 西村 こんにちは!東京・新宿にある「靴は売らない靴屋」、シューフィット・神戸屋の西村泰紀です。「足が痛い」「歩きにくい」など、買った靴が結局使えなくなってしまう経験はありませんか?実は、靴選びには誰もが陥りやすい「失敗ポイント」があります。今回は、代表的な5つのポイントとその解決策をご紹介します。 Table of Contents Toggle 1. デザインだけで選ぶと失敗しやすい2. 試し履きの時間を短縮しすぎる3. 足のサイズを片足だけ測る4. 靴下やインソールを考慮しない5. 足のむくみを考慮しない靴選びを成功させるために 1. デザインだけで選ぶと失敗しやすい 「このデザイン素敵!」「どんな服にも合いそう!」と見た目だけで選ぶと、履き心地を犠牲にしてしまうことが多いです。履き心地が悪い靴は足に負担がかかり、結局履かなくなってしまいます。 解決策 デザインだけでなく、足の形や履き心地とのバランスを重視しましょう。足の長さや幅、指の曲がる位置を考慮して選べば、履き心地もデザインも両立できる靴が見つかります! 2. 試し履きの時間を短縮しすぎる 「試し履きは数秒で十分」と思っていませんか?立ったまま履いてみるだけでは、実際の歩行時の感覚や階段の上り下りでの安定感を確認することはできません。 解決策 試し履きの際は、店内を少なくとも5分以上歩いたり、階段があれば上り下りを試すのがおすすめです。靴の「実力」を動きながら確認しましょう。 3. 足のサイズを片足だけ測る 左右の足のサイズは必ずしも同じではありません。調査によると、約半数の人が左右で異なるサイズが必要です。片足だけを基準に靴を選ぶと、もう片方が窮屈だったり緩かったりする可能性があります。 解決策 大きい方の足に合わせて靴を選び、小さい方の足はインソールや靴下の厚さで調整するのがポイントです。両足で必ず試し履きしましょう! 4. 靴下やインソールを考慮しない 試し履きの際に普段使う靴下やインソールを忘れると、実際に履いたときの感覚が異なり、結果的に失敗することがあります。 解決策 普段履く靴下を持参して試し履きを行いましょう。インソールを使用している場合は、それも持ち込んで試着するとより実際に近い感覚が得られます。 5. 足のむくみを考慮しない 足のサイズやむくみ具合は、時間帯や体調、季節によって変化します。特に朝と夕方では足の状態が異なるため、むくみを考慮しないとサイズ選びに影響します。 解決策 自分の足の特徴を知ることが大切です。生理周期でどのくらい変化するのか?など変化の幅を知っておくことが重要です。むくみがある場合、むくみが大きいときに合わせた靴を選び、小さい時期にはインソールや厚めの靴下で調整するなど工夫しましょう。 靴選びを成功させるために 靴は足だけでなく、体全体を支える重要なアイテムです。今回ご紹介したポイントを意識するだけで、靴選びの失敗を大幅に減らすことができます。当店では、お客様の足を丁寧に測定し、最適な靴をご提案しています。足に合った靴を履くだけで、歩き方が変わり、人生にも良い影響を与えることが実感できます。 ぜひ、あなたの快適な靴選びをサポートさせてください!ご予約やお問い合わせはお気軽にどうぞ。 おすすめメニュー 靴で困っているなら、まずはコレ!!一生ものの体感を貴女に!!履くだけで分かる、パンプスの魅力。足に合った靴の快適さを体感したい方にぴったりの内容です。 ご予約はこちらから!