【2025年春必見】
ブーツを長持ちさせる保管術!
シーズンオフ前の3つのチェックポイントと簡単お手入れ方法
こんにちは!東京23区内の主要駅近くで営業する移動式サロン「靴は売らない靴屋」シューフィット・神戸屋の西村泰紀です。
関東地方はついに春の訪れを感じる季節となり、多くの方がブーツをしまう時期を迎えています。
お気に入りのブーツを来シーズンも気持ちよく履くため、ぜひ保管前に確認してほしい重要ポイントと簡単なケア方法をご紹介します。
1. 靴底の汚れと中底の破損チェック
– ブーツの寿命を見極めるサイン
まずは靴底の汚れ具合を必ずチェックしましょう。これは単なる見た目の問題ではなく、ブーツの健康状態を示す重要な指標です。
チェックポイント:
- 親指・小指の入る部分よりも奥(足の裏まで)に汚れが付いている場合、中底が壊れている可能性が高いです
- 中底が壊れたブーツは残念ながら寿命と考え、処分を検討した方が良いでしょう
靴底の状態は歩行時の安定性にも直結するため、丁寧に確認することをおすすめします。
2. ヒールの状態チェック
– 安全な歩行のために
次に、ブーツを後ろから見て立てた時のヒールの状態をチェックしましょう。
ヒールの傾きは歩行バランスを崩し、足や腰に負担をかける原因になります。
チェックポイント:
- ヒールがまっすぐに立っているかを確認
- トップリフト(かかとの先端部分)が減って傾いている場合は、早めの交換が必要
- ヒール自体が倒れている場合は中底の破損も疑われ、残念ながら寿命の可能性が高い
ヒールの状態は安全な歩行の基本であり、小さな傾きでも体全体のバランスに影響します。
早めのチェックと修理で快適な履き心地を維持しましょう。
3. 素材別の正しいお手入れと保管方法
– ブーツの寿命を延ばす秘訣
最後に、ブーツの素材特性に合わせた適切なお手入れと保管を行いましょう。
これが来シーズンも快適に履ける決め手となります。
革製ブーツのお手入れ:
- プロのクリーニングで汗抜きや匂い・水虫対策を実施
- 専用の靴磨きクリームで革に栄養を与え、乾燥やひび割れを防止
- お手入れ後は風通しの良い場所で十分に乾燥させる
正しい保管方法:
- ブーツキーパーや新聞紙などの詰め物で形を整える
- 保管用の箱には乾燥剤を入れ、湿気やカビの発生を防止
- 直射日光の当たらない、風通しの良い場所で保管
おすすめのブーツキーパー:
市販の調節可能なブーツキーパーは、通気性を確保しながら型崩れを防ぐのに最適です。
箱に収納しやすいタイプがおすすめです。
お手入れを怠るとどうなる?
ブーツの深刻なダメージ
正しいお手入れをせずにブーツを保管すると、以下のようなトラブルが発生する可能性があります:
- カビや悪臭の発生で、来シーズン使用できなくなる
- 革素材の劣化・ひび割れ・変色
- 型崩れによる履き心地の悪化
- 靴底の接着剤の加水分解による構造的な破損
まとめ:
3ステップでブーツを長持ちさせよう
シーズンオフ前のブーツケアは、お気に入りのブーツを長く愛用するための重要な投資です。
「靴底チェック」「ヒール確認」「正しいお手入れと保管」の3ステップを実践して、来シーズンも快適な履き心地を維持しましょう。
ブーツのケアでお困りの方は、東京23区内の主要駅近くで営業している「靴は売らない靴屋」シューフィット・神戸屋までお気軽にご相談ください。
ご予約・お問い合わせ
シューフィット・神戸屋(株式会社神戸屋)
代表取締役 西村克之
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